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「花笠おどり」では、華やかに彩られた蔵王大権現の山車を先頭に、「ヤッショ、マカショ」の勇ましい掛け声と花笠太鼓が高らかに真夏の夜に響き渡ります。あでやかな衣装に身を包んだ1万2千人の踊り手の躍動感あふれるダイナミックな踊りと、山形の花である『紅花』をあしらった笠の波がうねり咲きこぼれます。 >> 2006年の花笠おどりのデータはこちら >> 花笠おどり うんちくあれこれ
花笠おどり2006年データ
花笠おどり うんちくあれこれ
東北四大祭りの1つに数えられる「花笠踊り」ですが、その歴史は意外に新しいものです。
【花笠音頭のはじまり】 「花笠音頭」は、別名「花笠踊り唄」とも呼ばれています。 明治・大正の頃、山形県村山地方で歌われていた「土突き唄」が元唄となったようです。 大正8年頃に尾花沢(山形県)郊外のかんがい用溜め池工事の際に、土突き作業をする時に調子を合わせるための作業歌に「渡り土方」が歌う船方節や八木節などがミックスされて、新しく歌われた土突き歌が「花笠音頭」だとされています。 現在のように、賑やかな伴奏を入れて民謡化したのは、昭和の初期のころだそうです。 現在パレードで歌われている「花笠音頭」の歌詞は、従来からあった2歌詞に加え、県内外から公募した13歌詞を加えた15歌詞で構成されており、最上川の流れに沿った各地の名所名物を歌い込んだものになっています。 「ヤッショ、マカショ」の囃子ことばは、その土突きの掛け声から出たといわれ、また一説には、同じ囃子ことばが、最上川河口の港町酒田市の民謡「酒田舟方節」にもあり、それを取り入れたともいわれています。 【花笠踊りのはじまり】 当初は菅笠に紅色に染めた紙を結びつけ花笠をつくり、これを振ったり回したりして景気をつけたのが始まりのようです。 以前は地域によって、笠をかぶっての手踊りや笠を手に持って回して踊るものなど、10種類余の様々な踊りがありました。 昭和38年、それらを一本化して、誰でも手軽に踊れる現在の日本舞踊的な新振り付けの「正調花笠踊り【薫風最上川】」が誕生。 また、平成11年には男性的な踊りの「正調花笠踊り【蔵王暁光】」が誕生しました。 シニアde旅行ナビ > 夏祭り特集! > 花笠おどり |